感想レビュー 【No.7】無敵の思考-誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21-

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こんにちは、まつぞのだいき(@BuratabiDAIKI)です。いきなりですが、「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」て聞いたことありますか?もう古いよという声も聞こえてきそうですが、上記の2つなどを開設し、管理人をされていた西村さんが2017年7月に新刊を出されていました。その本をやっとこそ買えたのだ、まとめていきます。まとめポイントとしては、21個のルールの中から自分が響いたもの、大学生に届けたいものを抽出しました。

 

「その生き方って奴隷じゃね?」

 

 

それでは、いってみましょう!

 

 

はじめに

2ちゃんねる、ニコニコ動画の名前は知っていますが、西村さんのことまではよく分かりません。しかし、本がおもしろそうだったので読みました。結論、おもしろかったです。 

世界にはシステムがあって、そのシステムの下でロジック(論理)に従って人や物事が動いていく。

 

そういう考え方が僕にはあるので、自分自身、論理的に考えて論理的に結果を出すという生き方を実践しています。そうすると何がトクかというと、幸せに生きることができるのです。

「はじめに」で「ランニングコストは上げるな」と示されています。大学生にとってこれは必要に感じます。食費、交際費などの生活を支えるコストが上がれば上がるほど、お金が必要になっていき、働く時間が増えていく。そして、「アルバイト」が奴隷化していくわけです。ランニングコストを上げないことも幸せになる一つの方法ではないでしょうか。

 

「考え方」次第で、人は”無敵”になれる

自分が生きやすい環境を自分で作っていく。そして、未来を作っていく。

さて、21個のルールから大学生に届けたいルールを5個にしぼり、まとめていきます。

 

1.何事も最初は「仮説」を立てる

最悪の状況を考えておいて、「それでもちゃんと暮らせるよね」という想定ができていれば、リスクを取っておもしろいことにチャレンジできます。

これが苦手な人、多いのではないでしょうか。特に「やってみよう!」「とりあえずやろう!」という行動力がありそうな勢いがいい大学生は苦手でしょうね。仮説何て立ててる暇はない、まず動こう精神ですので。僕もその1人。しかし、仮説を立てるだけで軌道修正がしやすくなりますし、目標が明確になるのかと感じます。そして、「仮説検証」ができる人はとにかく頭が良いですよね。キレているというかなんというか。

「これ情報ですよ」と明示されていないものの中から情報を抽出することくらいしか「人間としてやれること」はないわけです。それが楽しめるかどうかは、意外と人生が楽しめるかどうかにつながっていきます。

 そして、仮説検証の際に気をつけたいことに、「アナウンス効果」があげられています。 あるファッションリーダーが「今年はこの色がはやると思うんだよね」というと、それを信じる人たちがその通りに動いていくことが例にとられています。影響力ある人の発言は強く、鋭いので受け手ばかりに回っている人にとってこの人の意見が全てに見えるんでしょうね。しかし、世界の全てがその人の意見で動いているわけではありません。様々な意見に触れて、自分の軸を固めていきましょう。

 

2.「モノづくり」をする

時間があればあるほど幸せを感じられる”無敵状態”になれる

「消費者は一生、幸せになれない」と書かれていて、モノを受けてばかりだと表面的に幸せに感じて、いい気持ちになるかもしれません。しかし、トリの目で長いスパンを考えると消費は浪費である可能性が高いです。自分で作ることを覚えない人はお金に頼りながら生きていくため、信用経済に移るこの現代、おそらく死んでいくでしょう。お金だけで消費していく人生はもったいないですよ。クリエイト側に回ってみましょう。文字を書くでもいい、物を作るでもいい、まずは小さなことからやってみましょう。

パソコンに慣れている人のほうが、モノづくりの活動はうまくできます。パソコンは初期投資がかかるイメージがあると思いますが、今では大きなわ投資をする必要がなく、ソフトもタダで手に入ります。だから、「自分の時間でモノを作る」ということがやりやすいし、SNSにアップすれば、そのうち評価されてもっと幸せを感じるかもしれません。

この意見に関しては、僕はパソコンがあった方が作業ははかどりますが、堀江さんは違いますね、スマホだけで十分みたいです。そこは人それぞれです。

 

3.自分が「寝たいとき」に寝る

多くのサラリーマんは「時間どおり」に生きることを強いられるわけですが、そうでない道も案外ありますよ、という話です。

義務教育のときから、「何があっても遅刻はするな」「遅刻が一番悪い」と言われ育てられる日本人にとって、西村さんの考えはおもしろいと感じます。この一例がこのように書かれています。

「ゲームや映画は、こういうおもしろいものですよ」という彼らの持っていない情報を与えるのが僕のアドバンテージだったりします。なので、時間を割いてゲームをちゃんとやることが、結果として僕にとっても意味があるんだということを信じて、相手にもそれを説明することで正当化していわけです。

ふむふむ、相手は知らないことを説明して、有益な情報を与え、正当化させる。ここにおもしろさを感じましたね。

そして、「寝たいとき」に寝るために、「コンスタントに『70点』を叩き出す」ことがポイントです。遅刻にも正当な理由があるみたいです。学生団体に所属している学生に多いのが、「いつも100点を目指す」姿勢を貫く人です。これは体調崩しますよね。100点を目指して徹夜して、結局は50点の仕上がりになってしまうというパターンにはまります。だからこそ、常に70点の姿勢を保持すればいいのではないでしょうか。自分で完璧なものを作っても、他人からのチェックで修正が入りますので、全力の70点でいきましょう。この姿勢ができれば、「寝たいとき」に寝れますよね。となると、体調管理に困ることはありません。

 

4.「長く役に立つ本」を読む

役に立つといっても、短期的なものには手を出さないようにしています。極端な例だと、エロ本なんて買った1ヶ月後には何の役にも立たないわけです。それなので、長期スパンでトクをするような本を選ぶようにしています。

といっても、「いい本」を見つけるためには探すコツが必要ですし、簡単に「いい本」で出会えるわけでもありませんよね。その時だけの流行に関する情報本は数ヶ月後、数年後には無意味な本になっている可能性が高いです。では、「いい本」とはなんなのか。5つの条件があります。

・今後10年以上も影響を与える「技術」や「文化」をテーマとしている

・結論に至る「経緯と理由」に筋が通っている

・「資料」から組み立てられていて、個人の感想を書いているわけではない

・一般的な「常識」とは違う結論や意見がある

・単純に読んでいて「おもしろい」

この5つだそうです。ブログ記事を書いていても思うことですが、単純に読んでいて「おもしろい」は重要です。読んでよかったといかに思ってもらえるかです。

 

5.お金で「問題解決」しない

イヤなことを乗り越えるたびにお金を使っていると、生活コストが非常に高くなってしまいます。そうすると、「はじめに」でも述べたように、幸せになれないスパイラルにハマるわけです。

友人関係や仕事関係に大きな亀裂を生じさせますよね。意外とお金で解決しようとする人がいるものです。そんな人とは一旦距離を置いて、様子を伺いましょう。

 

これから先、日本の失業率はものすごく上がっていくでしょう。そして、スキルのない人が苦労する時代になっていくと思います。

・スキルを身につけてお金を稼いでいく幸せを目指すか

・お金がなくても工夫して幸せを目指すか

その二択に分かれていくのです。

 

二極化の未来に備えよう

 21個のルールを通して、改めてスキルの必要性を感じました。コミュニケーションスキル、ライティングスキルを自分を磨き、これからの未来を迎えようと思います。この本を通して、考え方、気持ちの持ち方を考え直せました。お金の機能についてはまだ理解できていない部分もあるので、これからも勉強を進めます。これからの生き方について悩んでいる学生にはおすすめの本です。

 

こちらから購入できます。

 

それでは、また!